「わたしの人生を生きる」「たましいと調和して生きる」と決めた時、インナーチャイルドが癒されていることはとても大切です。インナーチャイルドが傷ついたままでは、自分らしい現実創造ができないからです。
インナーチャイルドとは、大人の自分のなかにいる子どもの自分。抑圧された感情・欲求、本心とも言い換えられます。
大人になった今の自分が感じる感情(さびしさ、恐れ、悲しみ、怒り)は、子どもの頃の感情の反復。
なぜ反復するのかというと、感情は思考のあとに生まれるものであり、その思考は脳内でパターン化されてきたものだから。
現実は、すべて自分が創りだしている。
脳科学的にいうと、その人の思考や行動は固定された脳細胞間のシナプスのつながりの働きによって現れます。使い慣れた思考は、いとも簡単に心をかけめぐります(6歳頃までにほとんどのシナプスのつながりが形成されると考えられています)。
望む現実を創っていくためには、古くて必要のない固定概念、自分をしばる思考をクリアリングしていく必要があります。むずかしいことではないです。「思考」は自分ではないので、大丈夫。ほんとうの自分は、ハートのほう。インナーチャイルドの声を聞き、癒していくことで思考の書き換えの準備ができ、自分の心に正直に生きられるようになります。みずうみでは、すべてのセッションメニューで必要に応じ、インナーチャイルドに関するヒアリングをおこないます。子どもの自分が傷ついていることに心あたりのある方は、インナーチャイルドにじっくり寄り添う「インナーチャイルドセッション」がおすすめです。
