明日から7月ですね。お正月から半年。2021年も、あと半分です。
大人になると、「早いね~」という会話が当たり前になるよね。
今年の1月のわたしの頭の中には、まだ、「みずうみ」はなかった。今は、ある。そう考えると不思議な気分です。
7月といえば、七夕。
ノートを短冊代わりに、今の自分の内側にどんな願いがあるのか、時間をつくって点検してみるのもいいかもしれません。
わたしが最近した3つの願いごと。
「わたしは、みずうみで働くことを楽しんでいます」
「わたしは、ピクニックのできる素敵な庭のある古民家で暮らしています」
「わたしは、毎朝気持ちよく目が覚めます」
わたしの願いごとは、いつもこんな感じの肯定文です。
「〇〇でありますように」って、言わないんですよね。
これは、「アファメーション」と呼ばれるもの。英語だと、「肯定・断言」っていう意味。いかにも叶ったかのように表現して、願いごとが叶いやすくなるよう。
「〇〇でありますように」という言葉には、「今はそうではない」、という否定の状況が含まれているので、それを自分自身の体や脳や心が聞いているらしいです。
ちなみに、自分の内側を点検する時って、「嫌いなこと」とか「やめたいこと」から考えてみるのも有効です。
たとえば、わたしがアファメーションで叶った過去の願いごとに、
「自然を感じる暮らしをする」
「仕事帰りに満たされた気持ちで家に帰る」
「いつも内省し、強くしなやかな自分でいる」
というのがあるのですが、この願いごとをする時に気がつく必要があるのは、その時の自分がすでに飽きていたり、嫌なこと、やめたいことなんですよね。
わたしの場合、具体的には、都会生活、仕事帰りの消費活動(飲み・買い物)、人と比べたりする癖をやめたかった。
さっき、このブログを書く前に、10分間の時間を計って、「嫌いなもの」最新ver.を書いてみました。
<嫌いなもの>
・めくれないサランラップ
・眉間のしわ
・起きたくないのに起きなきゃいけない朝
・二日酔い
・濡れた足で履くスリッパ
・ベッドの下の届かないホコリ
・かずのこ
・小指をタンスにぶつけること
・インクジェルじゃないボールペン
・色鉛筆の芯が折れること
・バスタブの栓をし忘れたまま、お湯をためようとしてしまった時
・汗をかいた靴下
・冷蔵庫でしなびている野菜を見つけた瞬間
・骨の多い魚
・襟のつまった洋服
・デパートのお手洗いの行列
・じっと見られること
・YouTubeの広告
・食べ過ぎてしまうこと
・満員のバスや電車
・洗濯物を干すのを忘れること
・迷惑メール
・言いすぎてしまった時のこと
・鼻づまり
・横断歩道で止まってくれないクルマ
25個書けました。
思ったより、たいしたことなさそうな。でも、こんな風に書いていると、もっと嫌なものがどんどん湧いてきます。そこから、生活を整えたり、現状を変えていこうと心を決めることもできる。
ただ、なんとなくモヤモヤしてる。満たされない。将来が不安。
そんな時は、何かのやめ時、もしくは自分を壊していく時かもしれないですね。
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