寒いですね。
特に、お風呂上りの脱衣所が寒いんです。これからもっと寒くなるはず。
東北生まれなのですが、今いる島根県 隠岐諸島の方が寒く感じます。
日本海にたたずむ離島。遮るものなく、風がようしゃなく吹きつけます。
脱衣所に置くミニヒーターを購入しました。冬タイヤも購入しました。
安心を買ったんだなあ、って思いました。

今日、お昼寝をしている時、なんとなく最近引っかかっていたことが夢の中に現われました。
そして、「ああ、やっぱり気にしてたんだな」って思ったんですよね。
数日前の、とあるメールのやりとりにモヤっとして。
でも、大人の自分が「大丈夫!」って、自分を立て直して。
そして、これから「やらなくちゃいけない」と思うこともストレスに感じて気が進まなかった。本当はやりたくて始めたことなのに、なんだかモヤモヤしている。
夢の中でそのことがわかったので、「やり方を変えよう」と考えを改めました。
自分の気が進まないことは、やらなくてよかったんだった。
今回モヤっとしたメールのやりとりを受容してしまうと、私が私の価値を下げることになると思った。
具体的なことが書けず分かりにくかったらごめんなさい。
つまりこれって、自分で自分を大事にするってことで。
日々の暮らし、仕事。人と関わっていると、容易に自分の感情を後回しにしてしまうことがあるんですよね。
だから、夢に見て気づいてよかった。
さて。
最近はご時世もありますが、そろそろ年末の帰省のことを考える人も多いと思います。
私は前回のお正月に決めたことがあって、それは、「実家に帰りたくなかったら、帰らなくてもいい」っていうことです。これは、自分の人生の中でめちゃくちゃ大きな決定事項でした。
帰りたくないのにモヤモヤしながら帰るっていう人、けっこう多いと思います。
自分の生家だけではなく、配偶者の実家もそう。
ご時世を理由にするのではなく、仕事や他のことを理由にするのでもなく、自分の気持ちに沿って決めていいっていうこと。
誰かに正解を聞かなくていいし、自分に聞けばいいわけだから。
生きるのが、楽なのですよね。
お金では買えない安心。
私が自分のこと、自分の感情を大切にできるようになったことには、インナーチャイルドケアの経験がとても役立っています。
インナーチャイルドとは、大人の自分の中にいる小さな子ども。そして、抑圧された感情、ともいわれます。
抑圧された感情をそのままにしていると、自分のほんとうの気持ちがわからなくなるし、自分の気持ちを大切にしていいのかもわからなくなる。
今日のブログのタイトルを「40才から生き直す」にしているのは、私が自信を持って、「自分らしく生きられるようになり始めた」と言えるようになったのは40才からなのです。
そして、あたらしい時代でもまだまだ活躍ができる年齢でもある現在の40才前後には、生き直すタイミングの人が多いんじゃないかなって思います。(昭和の価値観を背中に持ってSNS時代を生きてるというような。)
それは、古い価値観や思い込みをとっぱらうことだったり。親からもらったものではなく、地の自分で生きることを始めるということ。
ちなみに、もっと上の世代はどうなのかというと、生きる中に葛藤があるのかないのか、というのがチェックポイントになると思います。
たとえばなのですが、離れて暮らしている親に、「そろそろ実家に帰ってきて家業を継いでほしい」と言われた時、どう思うのか。
それは、世代間によって、育ってきた社会環境によって違ってきますよね。
どんな選択をしても、葛藤がなければ大丈夫なのだと思う。
もちろん、そこに、その人それぞれの苦労や喜びがあるのが人生。
何かを始めたい。やめたい。
でも、できない。
ずっとモヤモヤしてる。
リフレインされる感情・考えがある。
そんな時は、自分が我慢してきた感情を確かめる時なんだろうなって思います。
そんな話でした。
今月より、日本ホメオパシー財団認定インナーチャイルドセラピストになりました。これまで通り、インナーチャイルドケアの視点を持って、対話をしていきたいなと思っています。
ーーー自分に正直になる時間
1980年代生まれのためのオンライン対話 みずうみ
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