こんにちは。
突然ですが、

きのう、Twitterに投稿したコトバ。
ふだんTwitterにお知らせ以外のキモチをつぶやくことは少ないので、めずらしい。スマホの液晶画面 1/3 の小さなスペースにちょうどいいくらいの感情が、パチンと弾けたのですね。

最近、仕事でテキストを作成している時に、表題やファイルに「仮」と付ける機会が多かったのです。だから、なんとなく、頭のなかに「仮」というコトバがあって。

日曜日に自宅で過ごしている時、洗面所で手を洗って、鏡に映る自分と目が合った時に浮かんだ人生の「仮」マーク。

最近に始まったわけではないのですが、ここ1~2年ほど、ほうれい線が気になっています。鏡を見ると、自然に口元に目がいく。

「ほうれい線、あるな」とたぶん100回近く思ってるわけですけど、いつものように、「ある」と思った時、「このまま人に顔を見せずに年月が流れていく」と感じて。

なんとなく、哀愁めいた気持ちになったみたいです。「こんなんじゃないよな」って。ほんとうじゃない。それが、「仮」という思考。

きっと、東京の人たちは、もっとずっと早くそんなふうに思っていたのかもしれない。

Twitterの続きは、「もう始めたいし、オンラインも飽きた。お洒落して出かけたい。フィッシュ&チップスをつまみにヴァイツェン飲みたい」。実は、飲みたい気分だった時に外でお酒を飲めなかったことがストレスになった、っていうのもとても大きい。

だから、きのうはひさしぶりに缶ビールとイカフライ(スナック)を買って帰りました。ひとりでお酒を飲んだらすぐに酔ってしまい、20時には眠った。寝る直前に、図書館で借りた益田ミリさんのマンガを読んでほっこりもしたし、朝までぐっすりと眠ってある程度は満たされた。

ここまで書くと、ご時世の話だよね、と感じられると思うのですが、それだけではなくて。

私は、ずっと前から、うっすらと閉塞感に似たものを感じているみたい。

それは、本土からフェリーで3時間かかる離島暮らしということもあるし、自分の日常にあたらしい人の出入りが少ないことも、そう。

私は何を始めたかったんだっけ、と考える機会にもなりました。

最後にいい話をすると、きょう、ふと、「私は私の王国をつくる」という言葉が浮かんだ。

「閉塞感」も「王国」も、言語化されると気持ちがいい。名前のないモヤモヤは、しずかに人を苦しめるし、解決できない。名前があると解決もできるし、イメージに沿ってつくることもできる。

この、閉塞感のある世界に、どんな王国をどんなふうに(誰と?)つくろう。

まずは、気の合う人とお喋りしながら、おいしいビールが飲みたいな。


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1980年代生まれのためのオンライン対話 みずうみ
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