おひさしぶりです。
島にも春がやってきました。
日本海に浮かぶ離島の冬は厳しく、東北で暮らしていた頃以上に春のおとずれが嬉しいものです。

あちこちで見かける菜の花
向こうに見えるのは山桜
海のきらめき

●今日はお知らせ。
ふとしたきっかけで12月に思い立った初めてのKindle本出版企画。
ようやく完成し、4月2日(土)にリリースをしました。

インタビュー本です。
これからもライフワークとしてインタビューを続けていこうと思っています。
誰かの人生を見せてもらうのは、嬉しく楽しいこと。誰かを深く知ることによって、自分という存在のふちどりもくっきりする。

タイトルは、
「アダルトチルドレンとインナーチャイルド かつて子どもだった20代・30代 8人へのインタビュー 上巻」
(※下巻は2022年初夏出版予定)

機能不全家族や自身のマイノリティなどをきっかけに、子どもの頃の傷を抱えたまま大人になった人たちへのインタビューです。

タイトルにもある「インナーチャイルド」について。

インナーチャイルドとは、大人の自分の中にいる子どもの自分のこと。
未解決な感情・欲求ともいいます。

私にとって、インナーチャイルドとは「本心」とも言い換えられる。

大人になるとついつい、「こんなことを思ってはいけない」とか「こういう時はこうするべき」とか「こんなふうに思う自分が変なのかな」とか、感情よりも思考が優位になってしまうことがありますよね。

そんなことを繰り返しているうちに、どんどん自分の本心が深いところにしずんでしまう。そして、自分の人生が自分の手から離れていってしまう。

あの時、本当はどうしたかったのか。
周りの人にどんなふうに扱ってもらいたかったのか。

人間は感情の生き物。
思ったことを、なかったことにはできない。何を思ってもいい。全部、正解。
もっと、本心を大切にしていいんです。

他人の評価を気にしているうちは幸せにはなれない。

どうしたら評価を気にせずに生きられるのか。

それにはやっぱり、インナーチャイルド=未解決な感情・欲求に目を向けることが必要。

なぜなら、誰かの評価を気にしたり完璧を目指すようになったのは、子どもの頃の我慢がきっかけだから。間違った思い込みや価値観がつくられ、無意識に「そのままの自分ではだめ」と思ってしまったのです。

今回はたまたま、自分のことをアダルトチルドレンだと思っている(思っていた)大人たちへインタビューでしたが、インナーチャイルドは誰にでもあるもの。

自分の中に何か我慢はないのか、本当は何を感じてどんなニーズを持っているのか。

読んでくださった方が、そんなふうに自分の本心に目を向けるきっかけになったら嬉しいなあと思っています。

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「アダルトチルドレンとインナーチャイルド かつて子どもだった20代・30代 8人へのインタビュー 上巻」
(※Kindle unlimitedですと無料で読めます。)

皆さんにとって、今日も明日もやさしい春でありますように。

1980年代生まれのためのオンライン対話 みずうみ
https://mizuumi1980.com/